「イタリア縦断」は、親友とゆっくり絆を深める旅

仕事は忙しいけれど、どうしても旅がしたい…。そんな人はスポットを効率よく回れる「弾丸旅行」に注目しがちだし、確かにそれはTABI LABOでもよく取り上げるテーマ。でも、こと「イタリア」に関しては、親しい人とゆっくり、そう、できれば2週間ぐらいかけて旅してほしいのです。

イタリアってどんなイメージ?

パスタ、ピザ、みんなオシャレ、サッカーが強い、女性に優しい、etc……あなたが「イタリア」と聞いてパッと頭に浮かぶイメージはどんなものでしょうか?

いずれにしても、イタリアは航空券も決して安価ではありませんし、特に若い世代にとっては「旅行しよう!」となった時の候補にはあがりにくいかもしれませんね。

でも、これを読んだらそんなイメージもガラッと変わるかも知れません。

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「イタリア縦断の旅」

若干21歳で、すで20ヶ国以上を旅してきたTLインターンのN(自分が同じ年齢の時なんかまだ1回しか海外旅行したことなかったです)。彼女が実際に感じたイタリアの魅力をアツく語ってくれました。

イタリアの街って、他のヨーロッパとなんか違うんですよ。「イタリア独特の風景」っていう感じで。あと、美術館や教会がたくさんあって、アートを見る目が変わります。そういうのが好きな人は、行ったら絶対に楽しめると思います。

私が実際に巡ったのは北はミラノから南は離島のカプリまで。主に列車で移動して縦断しました。同じイタリアの中でも都市ごとに表情がガラッと変わるのが面白くて。個人的に推しなのは、やっぱりヴェネチアとフィレンツェですね!

それでは、Nのナビゲートでイタリアを記事上で縦断していきましょう。

「ミラノコレクション」でよく耳にする街ですね。ファッショントレンドの中心だけあって、イタリアでも少しモダンな印象でした。いかにも「大人の街」という感じで、女子としては街中を歩くだけで少し洗練されるような感覚になると思います。

ミラノ大聖堂

©2018 TABI LABO

ミラノ大聖堂は建物の繊細な彫刻が美しいミラノのシンボルです。あまりに見事なので建物を眺めているだけで2時間ぐらい過ごせそう(笑)

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

©2018 TABI LABO

ここでは、あの有名な絵画『最後の晩餐』を拝観することができます。

 

 

スカラ座

©2018 TABI LABO

イタリアオペラの最高峰。アンティークな内装がゴージャスで、演劇やオペラが好きな女性には欠かせないスポットです。館内では実際に使用されていた衣装や小物も見ることができ、写真も撮れます。

©2018 TABI LABO

通称「水の都」ヴェネチアは、運河と迷路のような路地が入り組む美しい風景が特徴的です。東京ディズニーシーのメインエリアの本場がココ、というだけでテンションがアガります!

もちろんゴンドラに乗っての水路移動はマストで体験しておきたいところ。30分80€程度が相場です。

街中は迷子になってしまうくらい入り組んだ細い道が張り巡らされていて、まるでダンジョンにいるかのようなワクワク感を味わえるし、突如現れるオシャレなお店に入ってみたり、散策するのも楽しいのです。

サン・マルコ広場

©2018 TABI LABO

高さ96.8mの鐘楼があり上に登ることができます。近くにはリアルト橋という人気の橋もあるので、両方を徒歩で巡るのがオススメ。

カーニバルの仮面

©2018 TABI LABO

ヴェネチアはカーニバルが有名で、街中にはカーニバルに使用する仮面がたくさん売られています。日本だと本格的な仮面を手にすることは滅多にないと思いますが、ここでは試しに装着して仮面舞踏会のミステリアスな気分を味わえます。

ヴェネチアンガラス

©2018 TABI LABO

お土産としてはヴェネチアンガラスを使ったアクセサリーがオススメ。カラフルでかわいいガラスには、小粒なものでもかなり細かい意匠が凝らされていて、まさに芸術の街を感じられます。

街並みや景色から歴史と芸術に触れることができ、まるで絵画の世界に入り込んだような感覚になります。統一感のある外観(建物の構造や色合い)で落ち着きのある街。最近だと、ダン・ブラウン人気小説『インフェルノ』(ダヴィンチ・コードの第3弾)のロケ地として使用されたため、映画好きや小説好きの巡礼スポットとしても人気だと思います。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

©2018 TABI LABO

通称「ドゥオモ」。フィレンツェを象徴するものといえばコレです。主に大聖堂・洗礼堂・クーポラ・鐘楼・地下礼拝堂・付属博物館の6つの施設で構成されており、「共通パス」などを利用してめぐることができます。

圧倒的に感動したのは、クーポラと鐘楼。400段以上の階段を昇るのでかなり体力が必要ですが、頂上からの景色が格別です。登った達成感と目の前に広がる景色が素晴らしすぎました!

 

ウッフィツィ美術館

ルネッサンス時代の傑作が多く展示されており、ボッティチェリの「春」「ヴィーナスの誕生」など、日本人にもお馴染みの絵画を鑑賞することができます。当たり前ですが、アートが好きな人は絶対に行った方が良いです。

ヴェッキオ橋

フィレンツェで一番古い橋。橋の上には宝飾店などが並んでいますが、ヴェッキオ橋は遠目から見た方が趣を感じると思います。天気が良いと街が川に反射するのが綺麗です。

ミケランジェロ広場

ドゥオモも含めてフィレンツェの街並みを一望できます。まさにインスタ映えスポット。ドゥオモのあるエリアから公共のバスに乗って気軽に行くことが可能で、昼も夜も楽しめます。

ここはやっぱり映画「ローマの休日」を連想させるスポットが多かったので、映画好きにはたまらないんじゃないかなと思います。遺跡が多く、フィレンツェやヴェネチアとは違った雰囲気のメジャーな観光スポットがたくさんあるので、アクティブ女子は必ず楽しめます。

メジャーなスポットって、実際に見るとなぜそこがメジャーになったかがよくわかる、というか、やっぱり一生に一度は見ておくべきだなって、感じます!

コロッセオ/フォロ・ロマーノ

©2018 TABI LABO

古代ローマを体で感じるならここ!

トレビの泉

©2018 TABI LABO

本当にみんな後ろ向きでコインを投げてます。その光景が見所です(笑)

ナポリから高速船に乗って約40分。イタリア本土とはまた少し異なったTHEリゾートアイランド。ここもメジャーなスポットだと思うんですが、友人は意外と知らない人が多かったりします。

青の洞窟

©2018 TABI LABO
©2018 TABI LABO

ここでのお目当てはやっぱり「青の洞窟」。洞窟内は想像以上に青くて神秘的、自然がつくりだすものとは思えないくらいの感動ものです。洞窟内に案内してくれるボートの船頭が歌いあげるカンツォーネが洞窟内に響き渡るのもスペシャルな体験。

年々、海面が上昇してきている影響でいつ入れなくなるかわからないので、チャンスがあるなら必ず行くべきです!

あと、街中からこの青の洞窟スポットに行くまでの道のりがとてもスリリングなのも面白いです。ミニバンやバスで行くことが可能なんですが、断崖絶壁が続く坂道からはパノラマの絶景を楽しめますよ。

ピスタチオ

©2018 TABI LABO

イタリアに行ってから意識するようになったフレーバー。イタリアではジェラートで必ず売っています(何とマクドナルドのメニューにも!)。

ピザって一人1枚食べるんだ!

©2018 TABI LABO

日本だとピザってシェアする食べ物、っていう感覚があったのですが、イタリアでは女性でも結構大きいサイズのピザを1枚ペロリと食べるので驚きました。もちろん、本場のピザは美味しいんですけどね!

「プレーゴ!」「チャオ!」

イタリア人はとにかく陽気。カフェの店員もごたぶんに漏れません。エスプレッソが出てくると「Prego!(プレーゴ!、どうぞの意)」、カフェを立ち去るときには「Ciao!(チャオ!、じゃあねの意)」。彼らのその元気な言葉だけで、何だかテンションがアガります。

Nも述べているように、イタリアは名所が点在しているからゆっくり時間をかけて縦断するのがオススメ。ゆっくり巡るからこそ、心を許せる人、同じもの同じ風景を見て感動をシェアできる人と行くべき国なんだと思います。例えば卒業旅行の目的地として考えてみてもいいかも知れません。

20代だと、まだあまりお金をかけられないという人もいると思いますが、7〜10日間でも結構いろんなスポットをまわれると思います。ちょうど来年のGWは10連休になりそうですし、この機会にぜひ検討してみては?その旅はきっと、絆が深まる一生の宝物になるはず!

 

イタリア政府観光局の公式Instagramでは
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