ローマ市が観光に関わる「新しい制約」を発表!
ローマ市が、公式WEBサイトに市内観光に関わる新しい発表を行いました。
22時以降のアルコールを含む飲食物の販売や公共の場での飲食、トレビの泉で泳ぐような悪質な行動、路上にコスチュームを着て立ちながら写真撮影した観光客に金銭を要求する商売などなど、様々な行為に対する制約と罰則が書かれています。
これは、市民の健康的な生活や観光客の安全、記念碑、建築遺産などを守るためのもの。ローマに限らず深夜の飲酒などの問題が深刻化している国では、同様の制限を設けている例があります。
いくら開放的になっちゃうとはいえ、そりゃあんまりでしょ……という人を見かけることありますよね。これ、反面教師にしてマナーよく旅行を楽しみたいものです。ローマ市内をより安心して観光できるようになるかもしれませんね。
取材協力 イタリア政府観光局
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