西ローマには、24時間無料で飲める「ワインの泉」があるらしい

イタリアは全20州すべてでワインを生産していて、その土地ごとに様々な特徴を持っています。その種類は、とても数えきれないほど。フランスと並んで、世界でも有数のワインの産地として知られていますが、値段は1リットル1ユーロ(約100円)ほどで販売しているお店もあり、ほとんど水と同じような値段でおいしいワインを味わうことができます。

そんなイタリアの首都ローマのすぐ東に位置するアブルッツォ地方に、なんと「赤ワインが出てくる蛇口」が誕生したというのです。

24時間、365日
ワインが無料

蛇口を設置したのは、ドラ・サーチーズ・ワイナリー。ここはオルテナからローマにあるサン・ピエトロ寺院や、カトリックの総本山ヴァチカン市国へと向かうキリスト教徒の巡礼ルート上に位置しています。

セントトーマス教会が、巡礼を活性化させるためにおこなっている非営利・支援プロジェクトの一環として誕生しました。モンテブルチャーノ種が有名なこの地方で生産されたブドウを大量に集めて作られ、蛇口の周りの小屋はイタリアの建築家ロコ・バレンティー二によって建てられたそうです。

この蛇口は24時間365日、誰でも利用することができ、無料で飲み放題。 ただし、酔っ払って大騒ぎするのは厳禁、とのこと。

Facebookで告知したところ、オープン日には多くのワイン好きが集まり、大盛況だったようです。

世界に広がる
アルコールの蛇口

そもそもこの取り組みは、スペインのサンディアゴ巡礼ルート上にできた「ワインの泉」に着想を得ていて、他にもスロベニアの公園にビールが出てくる蛇口(こちらは無料ではありませんが)も作られています。


この、アルコールが蛇口から出てくるという仕掛けは、世界中で広がってきているようです。讃岐うどんの出汁が蛇口から出てくる国、日本ですから、そう遠くはない未来に登場するかも?

Licensed material used with permission by Dora Sarchese Vini
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