宇宙からの生配信が24時間いつでも観れる!NASAが動画ストリーミングをローンチ
宇宙の神秘を指先で!
NASAが最新のオンデマンドストリーミングサービス「NASA+」をローンチ、動画に対応したアップデート版アプリも配信へ。
この記事の要点
・NASAが新たなオンデマンドストリーミングサービス「NASA+」ローンチし、公式アプリのアップデートも実施。
・サービスにはオリジナルビデオシリーズやライブローンチカバレッジ、教育向けコンテンツが含まれる。
・「NASA+」は無料で広告なし、NASAのミッションや宇宙に関する内容を24時間絶えず提供する。
NASAが、初のオンデマンドストリーミングサービス「NASA+」をローンチした。
これは、宇宙研究における最新情報やオリジナルコンテンツの数々を独占配信するプラットフォームで、完全に“宇宙特化”の新手のサービスとなっている。
もちろん、広告なしで無料アクセス可能。
配信されるコンテンツには、望遠鏡や宇宙飛行士・科学者に迫るドキュメンタリーシリーズ、超高精細の宇宙光景配信などに加え、黒人宇宙飛行士に焦点を当てた物語や子ども向けのアニメ番組も展開されるとのこと。また、一部ではスペイン語に対応するものもあるようだ。
さらに、最初の女性と有色人種の宇宙飛行士が月に辿り着く様子のライブ配信も予定されている。
情報へのアクセスをスムーズに実現するため、NASAは今年初めに運営するウェブサイト(nasa.govおよびscience.nasa.gov)も再編し、研究や気候に関するデータ、アルテミス計画の情報等を掲載する媒体として、ユーザビリティを重視する整備が進められた。
アプリ、動画配信、ウェブサイトの3点を通し、宇宙に関するあらゆる情報を掲載するデジタルプラットフォームとして、NASAの存在感はデジタル空間においても確固たるものとなってきている。
副長官のPam Melroy氏も「ウェブサイトの刷新、NASA+の立ち上げ、そしてアプリのアップデートにより、私たちはプラットフォームとして強力な三位一体を作り上げることができました。これから先、あの場で有益な情報の数々を紹介できる思うとワクワクします」とコメントを添えた。
一方、NASA Appのアップデートでは、NASA+へのフルアクセスに対応したほか、ロケットや宇宙船などの3Dモデルを自由に観察できるAR機能なども追加。
アプリは既に3000万以上のダウンロード数を誇り、2万点以上の画像、NASAが運営するポッドキャスト放送、ニュースや特集記事など、NASA(≒宇宙)に関するあらゆる最新コンテンツが集約されている。
宇宙オタクによる、宇宙オタクのためのアプリ。ぜひ試してみては?
※本記事はGeneraitve AIを一部活用して制作しております。