スティーブ・ウォズニアック「宇宙事業会社」をローンチ

スティーブ・ジョブズと共に、Appleを創設したことで知られるスティーブ・ウォズニアック宇宙事業への参戦を明らかにしたことが報道されている。

「Privateer Space」と名付けられたこの会社、どうやら“他の会社とは異なる”らしい。

その使命は「宇宙を安全に保ち、すべての人間がアクセス可能になることを目指す」というものだ。

© stevewoz/Twitter

気になる事業についてだが、現在のところ公式サイトには1本の動画に加えて、「空にもう限界はない」と「私たちはステルスモードになっている」との文章しか書かれておらず、詳細は明らかになっていない。

ただ1つ言えるのは、公開されている動画や使命でも語られているように、全人類へ向けた宇宙開発企業であることをアピールしているということ。

もしかすると、昨今における宇宙開発の利権や恩恵を一部の人々のみが享受する現状に対して、アンチテーゼとなるような企業を目指しているのかもしれない。

Top image: © Sean Gallup/Getty Images
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。