アメリカで巻き起こっている「ペットレンタルサービス論争」
やはり、この種のサービスには賛否両論がつきものです。
アメリカで展開されている『Rescue Time』は、シェルターやその他の不幸な環境から救助された子犬・子猫を自宅やオフィスへ派遣してもらえるサービス。もうこの子と離れられない!となった場合には、そのまま引き取ることも可能です。
WEBサイトを見るかぎりでは、一晩79ドル(約9000円)から。もっとも高価なプランは1ヵ月で489ドル(約5万5500円)。週に1日、5匹の子犬または子猫がいっぺんに借りられるそうで、中規模オフィス向けの需要も少なくないみたい。
この『Rescue Time』の是非を巡って、先日から、アメリカ国内では論争が巻き起こっているようです。
「仕事柄、家を留守にすることが多くてペットを飼いたくても飼えないから素晴らしい」や「里親探しも兼ねているから良い」という意見もあれば、「子犬や子猫は頻繁に環境が変わると大きなストレスを感じてしまう」、「生き物をモノ扱いしてる」という批判の声も。
う〜ん、どちらの意見も理解はできます。だからこそ、善悪をはっきりさせるのが難しい問題なんですよね。
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