ルーベンスの作品!?いいえ、水中写真です
フォトグラファーChristy Lee Rogersさんが撮影するのは水中写真。深みのある色彩と光の濃淡を操り、ほんのりダークな世界観を演出しています。
なんだかバロック期に活躍した画家ピーテル・パウル・ルーベンスの作品に似ていません?
「受胎告知」や「聖母被昇天」、「パエトンの墜落」……。
正直、思いつく作品はこれくらい。そこまでルーベンスに関して深い知見があるわけではないので、熱心なルーベンスファンからしてみれば怒りを買う感想かもしれません。それでも、Christyさんの作品は、ルーベンスの新作を見ているような気分になりますね。
ちなみに、「一体、どんな絵なんだ?」と気になった方は、2018年10月16日から2019年の1月20日まで、ルーベンスの絵画展が開催されているので、そちらもチェック。
それにしても、未だにChristyさんの写真が水の中で撮影されたということに驚きを隠せません。
もっと見たい!という方は、ChristyさんのWEBサイトから。
Top image: © Christy Lee Rogers