バシャーン!と「水に飛び込んだ犬」は、完全に野生に戻っていた。
私がまずこれを見て思い出したのは、もともと「犬はケモノだった」ということ。フォトグラファーSeth Casteelさんが撮影した写真は、「野生」の部分をしっかり捉えていて、衝撃を受ける人も多いと思います。
カッと目を見開いていたり、歯をむき出しにしていたり、水中でだけ引き出される表情は盛りだくさん。どれも彼らが普段隠している本能を目醒めさせているように感じるんです。
目覚めろ!野性
犬というより、もはや怪物のようなインパクトのあるものもありましたね。普段の愛くるしい姿からは想像できないほどの大迫力。もし自分の家のワンちゃんがモデルだったら、「うちの子こんな顔だっけ?」と、驚く飼い主が続出しそうです。