瞳を持たずに生まれてきたセラピー犬、「スマイリー」の笑顔にメロメロ!

瞳を持たずに生まれたにも関わらず、とても明るい性格でニコニコ幸せそうに毎日を過ごすゴールデンレトリバー「スマイリー」の写真に世界中がメロメロ!現在は心の病を持った人々や、障害のある人々からセラピー犬として愛されている存在のようです。

スマイリーの写真を撮影したフォトグラファーのステイシーさんはこう語ります。

「この子は、どんなことにも興味津々でどんどん飛び込んで行っちゃうの!物覚えも早いわ。誰かに駆け寄っていく時にどこで止まったら良いのか最初はわからないんだけど、すぐに仲良くなって距離を覚えちゃう。クンクン鼻をすり寄せて、話を聞いてもらって、戯れて、そう接しているうちに、障害を持っていることなんてすぐに忘れちゃうわ」

生まれた時から瞳がなく
すぐに瞼を縫い合わせた

 

生まれてきたとき、その瞳のない目から細菌が感染しないようにとすぐに手術で瞼を塗い閉じられたそう。 現在はライセンスを持ったセラピー犬として、多くの人々のために役立っています。 自己紹介が大好きで、手をちょこんと前に出す彼の姿には誰もがメロメロ。

これまでに、笑ったことのなかった患者が、スマイリーと出会ったことで笑顔を取り戻すなんてこともあったそう。 プロのドッグトレーナーでもあるスマイリーの飼い主、モリソンさんはこう語っています。

「ちゃんと自分で自分の周りにあるものを感じ取って、探検して行くことが大切です。いつもくっついて歩いて心配そうに見守ったり、何かに飛び込んで行くたびにたじろいだりしないことです」

その他の写真はこちらから。

Reference:Boredpanda

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