「オフィスワークあるある」14選。大体しんどくて、時々楽しい。
オフィスで働く日々の「あるある」をミニチュアの世界で表現するフォトグラファーDerrick Lin。中身のない定例ミーティングが億劫だったり、終業時間を迎えたとたん会社を飛び出す姿だったり…だれもが共感できる日常をどうぞ!
オフィスワークって
大体こんな感じだよね。
めまぐるしく過ぎ去った日のご褒美に、馴染みのバーでひとりしっぽり。
出たくもない定例会議に向かう私たちって、さながら羊飼いに追い回される羊の群れのよう。
ミーティングのアジェンダを乗っ取られた時にできることといったら、事の成り行きをそっと見守ることくらい。
多数派の意見に流されないようにすることの、なんと難しいことよ。
締切りギリギリ間に合った!今日はデートに出かけよう!
KPI、MVP、ROI…暗号のようなビジネス単語の解読に、いつも手こずるんだよなぁ。
新入社員にとって、上司のスピードについていくのはハードなこと。日々、鍛錬あるのみ。
ランチは、仕事の合間のオアシスタイム。
スマホばっか見てると、ほらっ危ないよ!
すべてのタスクが片付いた時の達成感は、何ものにも変えられない。
仕事が終わって帰路につく時の勢いは、誰にも止められないゾウ。
仕事を進める上で、近くの人と話さなきゃいけないのはしょうがない。でもせめて、スマホくらいはミュートにしてくれないかな〜。
素晴らしいことなんだけど、自分の功績を見せびらかす同僚って、何を考えてるんだろう。
上司の機嫌が悪い時、オフィスに巻き起こる嵐を、誰も抑えることはできない。
ちなみにこれらの作品、特別な道具は一切使っていないんですって。ノートや鉛筆、マグカップなど、写っているのはどこにでもある日用品ばかり。撮影もiPhoneで行っているんだそう。
仕事に煮詰まってきたら、「そうなんだよね〜」なんて共感しながら、ミニチュアの世界に癒やされるのもアリなんじゃない?