「集合体恐怖症」にとっては脅威です。でも、見ちゃう、2度見しちゃう
芸術と狂気の境目というのは、実は非常に曖昧なのかもしれません。芸術作品を見て「怖い」と感じたり「気持ち悪い」と感じることってくさんありますよね。
ニューヨークのアーティストKevin Champenyさんの作品も、見る人によっては「ゾッ」とするようなものかも。でも、一体これは何なの?って、ついついズームしちゃうんです。
「数の暴力」という言葉が
よく似合うアートシリーズ
#1.
……ひえっ……
#2.
ん?
(((((((( ;゚Д゚))))))))
#3.
トゲトゲしてる……?
へ、兵士……!!
#4.
誰かと思ったら、デレク・ジーター。
ぜんぶ野球ボールのキャンディーだった…!⚾️
#5.
oh.....f**k.......
どうしてこんなアートを?
小さな一つ一つの要素が集まって、全体の大きなイメージを作る緊張感に惹かれたんだ。そして「集合」には、物語性も隠れていると思ってね。
たったひとつでは生まれなかった物語を、見る人に感じて欲しいと思う。この作品にどんな意味があるのか、どんなことを感じたのか、見た人同士で話してみてほしい。
鑑賞者が何かを考え、会話が生まれるような作品を作りたいと思ったんだ。
Champenyさんの作品に、皆さんは何を感じましたか?
狂気じみた、ともすれば恐怖の対象になり得そうな集合体アート。もっと見れるよ!って人は、引き続きこちらから👀🔍
Licensed material used with permission by @kevinchampeny