地震が起きた夜、ベッドのふたりを邪魔しない本棚

安全性や耐久性、そしてインテリアとしてのフォルムのすべてを追求して生まれた本棚。デザインスタジオ「Comité de Proyectos」が手掛けたこちらの特長は、その堅牢性。

棚板には密度が高くて頑丈なホワイトオークを使用。それを支えるのは丸みを帯びた角でできたコンクリート製の脚。そして、棚受け金具で固定もされる。これならば地震が起きても「絶対に倒れない」、という製作者の思いが詰まっています。

そこまで安定性を求めた理由は、2017年9月に襲ったM7.1のメキシコ中部地震。多くの建物が倒壊し、死者は300人以上を数えました。この経験を教訓として誕生しているのです。

丈夫な材料を組み合わせてはいるものの、背板を設けないことで見た目はスッキリ。写真のようにピンクを基調にした空間に置いても重厚過ぎた違和感はありません。恋人たちの部屋に設置されたのであれば、地震が襲ってもふたりの夜を邪魔することない、優しさのつまったインテリア。

本だけではなく、観葉植物や小物を置いてもしっくりきているところから、自分好みにアレンジするのも可能です。

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