地震が起きた夜、ベッドのふたりを邪魔しない本棚

安全性や耐久性、そしてインテリアとしてのフォルムのすべてを追求して生まれた本棚。デザインスタジオ「Comité de Proyectos」が手掛けたこちらの特長は、その堅牢性。

棚板には密度が高くて頑丈なホワイトオークを使用。それを支えるのは丸みを帯びた角でできたコンクリート製の脚。そして、棚受け金具で固定もされる。これならば地震が起きても「絶対に倒れない」、という製作者の思いが詰まっています。

そこまで安定性を求めた理由は、2017年9月に襲ったM7.1のメキシコ中部地震。多くの建物が倒壊し、死者は300人以上を数えました。この経験を教訓として誕生しているのです。

丈夫な材料を組み合わせてはいるものの、背板を設けないことで見た目はスッキリ。写真のようにピンクを基調にした空間に置いても重厚過ぎた違和感はありません。恋人たちの部屋に設置されたのであれば、地震が襲ってもふたりの夜を邪魔することない、優しさのつまったインテリア。

本だけではなく、観葉植物や小物を置いてもしっくりきているところから、自分好みにアレンジするのも可能です。

andmore
他の記事を見る
その名も「Earthquake Lamp」。世界中で起こる地震に反応し、光を放つ。
以前まで、Facebookの検索バーに「Mexicans are」と入力すると酷い言葉がズラリ。それを変えたのがメキシコのビールメーカー。努力が実り、なん...
去る2月6日深夜に起きた台湾地震。いま僕たちには何ができるのだろうか。
「Wakē v2」は、アラーム付きのスマートライト。アラーム音は、起きたい人だけ聞くことができる優れもの。パートナーと迎える朝が、より穏やかなものになりそう。
一見気づきにくいほど周囲の自然に溶け込んだ小屋が、メキシコの西海岸にある田舎町サン・ファン・デ・アリマにあります。小屋とはいえ、中はホテルのロビーみたいに...
「人類進化ベッド」。楕円形で、横になった時に体を優しく包み込んでくれるソレは、土台やマットレスなど様々な部分でチンパンジーの寝床を再現した優れもの。
一人暮らしをしている人は部屋のスペースが限られているので、ダイニングテーブルやイスを置くことがあまりないのかもしれません。でも、この「Bookchair」...
折りたためるのは便利だけど、友人を自宅に招いた時に、折りたたまれたベッドが部屋の片隅に鎮座していたら、なんだか恥ずかしい。たたんだ状態でも別の家具として役...
メキシコの音楽フェス「Inception Music Festival」は世界有数のリゾート地カンクンで開催されます。期間はなんと「30days & 30...
野暮ったくも素朴なメキシコの絶品とんこつスープ。
メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領が、大統領官邸(通称“ロス・ピノス”)をカルチャーセンターとして一般公開しました。
アメリカで開発されたフローティングベッド「Splash Runner」には、モーターが付いています。手でハンドルを操作すれば、自由自在に移動ができる仕組み。
オランダ人デザイナーThijs Smeetsによる多機能本棚「LiliLite」。山形の部分に本を置くと、ライトのスイッチが自動で作動するっていう仕組み。...
「futari passport」は、ふたりの旅券を一緒に収納できるパスポートケースです。
2月12日、フォードのヨーロッパ支社が自動運転技術を使って、寝返りが好きなだけ打てるベッドを開発しました。
以前にも「World Topics」の記事でご紹介したオレオのインスタアカウント。彼らがまた挑戦的な投稿をしました。
大阪の紙製収納用品専門メーカー「バンドー株式会社」が作ったのは、Tシャツを同じ大きさで簡単にたため、本棚に収納できる「TATEMU」。いわば、“彼ら”に新...
メキシコ・オアハカで、12月29日から1月3日にかけて開催される「Restival」の紹介です。
9月20日にロサンゼルスを拠点にしているアーティストPlastic Jesusが新たな行動を起こしました。
“愛の日常”なんて、大げさなものじゃない。カップルの寝室を撮影した『CUT』の動画がそれを証明してくれる。動画には、愛し合うもの同士のロマンチックな夜が映...