Airbnbからの挑戦状「南極でボランティア」5名募集!

ようやく日本でも注目され始めた「サバティカル休暇」だが、「Airbnb」が展開するサバティカルプログラムがなかなかに有意義。2019年6月のイタリア限界集落活性化プログラムに次ぐ第2弾は、最果ての地「南極」だ。

海洋保全に取り組むNGOオーシャン・コンサーバンシーと共催する「南極研究の旅」にて、現在、南極調査隊に参加するボランティア5名を一般公募で募っている(旅費、生活費はAirbnbが負担)。

探査チームに同行するボランティアは、マイクロプラスチック汚染の有無を確認するため氷雪のサンプルを採取するなど、ミッションは明確。のんびりとペンギンやアザラシ見物というわけにはいかない。

「南極研究の旅」がスタートするのは2019年12月。最初の1〜2週間は南米チリでのトレーニング。そこから南極にわたって10日間の実地調査。4週目はチリにもどり調査結果をまとめるといったスケジュール。正味1ヵ月間の休暇が必要となる。

18歳以上でれば公式サイトより申し込みが可能(適応条件あり)。チャレンジングスピリット旺盛な人、自分を変えたい人、モラトリアム期間の大学生......いざ、極寒の南極へ!

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。