高層階?いやいや、これからは「平屋(ひらや)」の時代です

「永く使える、変えられる」をコンセプトに家作りをおこなう「MUJI HOUSE」が、5年ぶりに発表した新しいタイプの住まい──それが、同ブランド初の“平屋”となる「陽の家(ようのいえ)」だ。

雑木林のなかに建てられたモデルハウスは、まるでリゾートホテルのヴィラのような佇まい。最大の特徴ともいえる国産杉材の広々としたウッドデッキでは、ブランチを囲みながら団欒する家族の姿や、夕暮れにビールを飲みながら語らう夫婦の姿、のんびり1人で読書をする人の姿......さまざまなシチュエーションが思い浮かぶ。

外(庭)と内(家のなか)がシームレスに繋がる陽の家は、多様化する暮らしに寄り添う、変幻自在の一室空間を実現。また平屋であることから、都市部や郊外、別荘地まで、“建てる場所を選ばない”というところにも大きな価値がある。

そんな陽の家の販売価格は約1600万円(※床面積80.32㎡のプランでの税抜本体工事価格)。土地の安いところなら、2000万円台でマイホームを手に入れられる計算に。都会と田舎で2拠点生活を送る人のセカンドハウスとしての需要も念頭に入れて開発されたようだ。

「性能の良いただの箱」を追求したMUJI HOUSEがたどり着いたのは「平屋」という理想の家のカタチ。働き方改革が進み、ワークスタイルとライフスタイルの価値観が多様化する今、陽の家のように自由度の高い家が求められているのかもしれない。

©株式会社MUJI HOUSE
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