店内で栽培したレタスをその場で販売!「西友」が挑む「店産店消」の取り組み

スーパーマーケットの「西友」はベンチャー企業「プランツラボラトリー」と共同で、店内に植物工場を開設。2月26日より、同工場で栽培したレタスの販売を開始する。

西友は、上福岡店の3階にある約45畳の区画に、プランツラボラトリーの水耕栽培装置を設置。専用スタッフによって丁寧に管理され、毎日収穫されるレタスは、そのまま同店の地下1階の野菜売り場にて販売される。

当然ながら、生産元は明確であり、その鮮度の高さは折り紙付きだ。

また、屋内での栽培のため天候に左右されず、安定した商品の共有が可能。地産地消ならぬ店産店消にして、無農薬栽培まで実現している。

食の安心・安全トレーサビリティといったニーズの高まりを受けてスタートしたこの取り組みは、そのサステイナビリティの高さからも注目を集めている。

©プランツラボラトリー×西友
Top image: © SEIYU
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。