自然を丸ごと味わう、玄米からできた「グルテンフリーの麺」

Eコマースプラットフォーム「BASE」とともにスタートした、新型コロナウイルスによる影響を受けているショップのサポート企画。

第11回は、島根の山間いでつくられた「玄米麺のご紹介。

人と自然の循環を生む
グルテンフリーの玄米麺

©miyauchiya

島根県雲南市の山間部、耕作放棄地が増えつづける過疎地で生まれたお米の麺があります。

山からいちばんに注ぎ込むミネラルたっぷりの水を使い、地元の農家さんと農法・製法への思いを共有し、化学肥料を使わず無農薬、減農薬で大切に育てられたお米。「miyauchiya」の「玄米麺」は、こうした地域の協力のもとつくらたお米が主原料。

もちもちしこしこの食感は、パスタにラーメンにおそばにと、どんな味付けともよく合うんだそう。

極力農薬を使わないという付加価値に加え、小麦アレルギーの人でも安心して食べられる「玄米麺」は、ミシュランガイド掲載で話題となったラーメン店「ソラノイロ」にてグルテンフリーラーメンとして使われるなど、飲食店での取り扱いも増えているというから、すでに口にした人もいるかもしれませんね。

島根の小さな集落で、なるべく環境に負荷をかけない循環型の農法を軸に、自然と寄り添いながらつくられる麺。いま、いちばん食べてみたい一品です。(きっと誠実な味がするんだろうなぁ)

©miyauchiya
©miyauchiya

詳しいレシピは以下「miyauchiya」のサイトをのぞいてみてください。玄米麺を使ったおいしそうな料理がたくさん登場しますよ。そのなかから、一皿だけ。

「豆乳ごま坦々麺」のご紹介。

お水1カップ(200ml)に鶏がらスープなら小さじ1、めんつゆを使う場合は大さじ2を入れ火にかけて、薄口しょう油とねりごまで味をととのえ、最後に豆乳2カップを加えてグラグラ沸かさないように温めてスープのできあがり。

これからの季節は茹でたてを冷水でさっとしめて、冷たく冷やした担々麺もおいしそう!あぁ、食べてみたい。

Top image: © miyauchiya
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。