「グッチ」と「H&M」がInstagramアカウントを......
自宅で過ごす時間が長くなり、それに比例してスマホのスクリーンタイムも大幅に増加した。インターネットがない時代だったら、いろんな意味でもっと悲惨だったかもしれない。
毎日感染者数が膨れ上がるなか、各々の認識や理解は重要なことのひとつ。そこで「グッチ」と「H&M」は、Instagramアカウントを「世界保健機関(WHO)」に寄付したそう。
WHOは、公共サービスやウェルビーイング、募金に関するインフォメーションを、両ブランドのアカウントを通じてポスト。WHOのフォロワーが460万人なのに対し、グッチは4000万人、H&Mは3500万人と、ファッションブランドの影響力を強く感じる。
なお、アカウントの提供はすでに終了済だが、投稿は閲覧可能。
さらに、グッチの親会社「ケリング」は、300万枚超の医療用マスクの提供や募金の呼びかけも。H&Mは「COVID-19連帯対応基金」に50万ドル(約5300万円)寄付するなど、この危機的状況に対応している。
© Gucci/Instagram
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