H&Mから「愛」のコレクションが誕生!
「愛着を持って大切にしたい」という想いから、いきいきとした魅力を持つ情熱的なコレクションが誕生した。
H&Mのサステナビリティにおける「Innovation Stories(イノベーション・ストーリーズ)」の第5弾として、「愛」をテーマにした最新コレクション、「Cherish Waste Story Collection (チェリッシュ・ウェイスト・ストーリー・コレクション)」が5月12日(木)より、H&M新宿店とH&M公式オンラインストアにて販売される。
毎回コレクションごとに設けられる異なるテーマ、今コレクションでは、廃棄物を再利用し、価値のあるものに生まれ変わらせた循環型の素材にスポットライトを当て、“永遠に大切にしたい”ワードローブを展開している。
アイテムの多くが、回収された古着や、海洋廃棄物のプラスチックなどからリサイクルされた素材がベースとなるが、今回新たに「リサイクルシルク」や植物由来レザー「MIRUM」、空気と温室効果ガスからつくられた「Aircarbon」も含まれているそうだ。
今コレクションのユニークな点はそれだけではない。
じつは、アイテム裏地のラベルにメッセージを書くスペースを設けてある。これ、いつの日か不要となったアイテムを捨てるのではなく、誰かに“譲る”ことを目的としたもの。見知らぬ誰かへのサステイナブルな“橋渡し”。これもまた、コレクションのこだわりだ
「私たちはみなモノに触れたい、愛する人と再び繋がりたいという欲求を感じています。同時に循環型を支持するアイテムでより責任ある買い物をし、より長く大切にできる望ましいものに変えていきたい」とは、H&Mクリエイティブアドバイザーを務めるアン=ソフィ・ヨハンソンの言葉。
人から人へ、譲ることを見据えたサスティナブルなアイテムは、地球環境、そして衣服への「愛」に溢れている。
いつかメッセージ付きの古着に出会う日が来たとき、私たちはほんの少し誰かの「愛」を感じることだろう。