2021年に利用可能になる「絵文字」は「ジェンダーと人種」にフォーカス
9月18日、絵文字の国際規格管理団体「ユニコードコンソーシアム」が「Emoji 13.1」として217個の新たな絵文字を発表した。これらは2021年中に利用可能になる予定だ。
217個のうち210個はジェンダーや人種に配慮したもので、ありとあらゆる組み合わせのカップルを表現する絵文字がリリースされるとのこと。
完全な新作となるのは残りの7個。燃えるハートや包帯が巻かれているハート、髭のある人物、ため息をつく顔など、ありそうでなかった絵文字がラインナップされている。
これらが使えるようになるまで少し時間はかかるが、しっかりと時代のニーズを反映した絵文字のおかげで、より具体的なコミュニケーションをとることができそうだ。
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