「リンゴジュースだらけ」の自販機。悩むなら品種で悩め!

りんご、リンゴ、林檎……どれを押しても「リンゴジュース」だらけの自動販売機が、10月6日より、JR東日本の東京駅上野駅構内に出現した。

この「りんご自販機」、2017年に青森駅と新青森駅で初めて設置され、今年5月には弘前駅にも登場してSNSで話題となっていた。青森といえば、ご存知、収穫量日本一のリンゴ大国。県内だけでも約50種とバラエティ豊かな品種を生産している。

このたび首都圏に上陸した「りんご自販機」には、「青森りんごシリーズ」と銘打たれたストレート果汁100%のリンゴジュースがズラリ。青森りんごの代名詞「ふじ」「つがる」のほか、世界一大きいリンゴといわれるその名も「世界一」など、レアものジュースも。

制作過程において空気に触れない状態で粉砕、搾汁する「密閉搾り」で製造。無酸素状態にした機械のなかでリンゴを“すりおろす”ことで、果肉に含まれる香りコクをそのままに残せるのだそう。

甘いリンゴは甘く、酸っぱいリンゴは爽やかな酸味をダイレクトに感じるというから、飲み比べも楽しいに決まってる。

東京駅と上野駅、どちらも都市部のターミナルステーション。見つけるのは至難の技。トレジャーハントのつもりで「りんご自販機」見つけてみては?

©株式会社JR東日本ウォータービジネス
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