塊根植物ブームの火付け役に聞いた「オススメの鉢3選」

塊根植物ブームを世に巻き起こした、エキゾチックプランツショップ「BOTANIZE」と代表・横町健さん。

ここまでは主に塊根植物について話を聞いてきた。が、やはりそこは「BOTANIZE」。オススメの鉢だって聞かずにはいられない。

塊根植物の魅力をより一層引き立たせる作品を3つセレクトしてもらった。

01.
GOUJIN

©2020 NEW STANDARD

「この夏から新しくお取り引きを始めた『GOUJIN』さんの鉢。もうすでに人気が出始めていて、先日もオンラインにアップした途端に完売でした。ぷっくりしたグラキリスがよく似合うと思います。

『GOUJIN』さんは今後も別注をお願いしたりとお付き合いが密になっていく作家さん。年末のイベントに向けても大量に仕込んでもらっていますよ」

02.
NO NAME

©2020 NEW STANDARD

「こちらの『NO NAME』さんとも昔からお付き合いがあります。黒の釉薬を使わず、白いスプラッシュで仕上げ。カッコイイですね。

これはパキプスやアデニア、潅木系など背丈のある植物のために作っていただいたもの。ちょうどいいサイズで背丈のあるものって意外と少ないんですよ」

03.
ST

©2020 NEW STANDARD

「BOTANIZEが望むテクスチャーをしっかりと表現してくれる『ST』さんの鉢。彫り込みがポイントで、三段になっているところを互い違いに彫り込んでいて、ラインに合わせてうまく水抜きを作ってるんです。

これもパキプス用に作っていただいたもの。主根が長いので、ある程度高さがあるものがフィットします」

※次回、「塊根植物の育て方編」は近日公開予定

Top image: © 2020 NEW STANDARD
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。