オーロラの「名付け親」になろう!【募集中】
北極圏では8月末から4月末までオーロラを見ることができる、その期間に観測できる数は100以上。そんな人々を惹きつけてやまない神秘的なオーロラの名付け親に、あなたもなれるかもしれない。
北欧諸国の共同観光協会「Visit Arctic Europe」は、オーロラの名前とその由来をウェブサイトで公募している。誰でも手軽に応募することができるのが魅力だ。
過去に付けられた名前を見てみると、10月27日から30日まで出現するオーロラは「SAMPO」。おや?まさか散歩?と思うかもしれないが、残念ながら由来は日本語ではなく、フィンランドの民族叙事詩「Kalevala」内にある「魔法の工場」という言葉からきている。
ほかにも、「STEFFEN」は協会が主催するオーロラハントのツアーに貢献する写真家の名前に由来しており、どうやら自分が発見した惑星のように個人の名前をつけることもできるようだ。
我こそは名付け親になりたい!という人は、こちらから応募してみよう。
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