外では着用できないけど……「シャボン玉マスク」がおもしろい!

市場には、さまざまな機能をもったマスクが次々に登場しているが、こんなにも感染防止に意味がないマスクを見るのは初めてかもしれない(笑)。

ドイツのデザイン会社「aerosoap」が制作したのは“ソープ・マスク”と名付けられたフェイスシールド型のフレーム。シャボン玉の液体を付けて顔に装着すると、息を吹くだけでシャボン玉を作れるというものだ。

もちろん、これは外出のために着けるということは想定されておらず、ロックダウン中の単調な時間を少しでも明るく過ごせるようにと開発されたもの。

一面のシャボン玉液に息を吹きかけるのは、なかなかコツがいりそうでおもしろそうだ。どれだけシャボン玉を作れるか競ってみてもいいかもしれない。

いずれにせよ、家族との時間を楽しく過ごせること間違いなしのこのマスク。ここまで人々を明るくしてくれるマスクも珍しいのではないだろうか。

© aerosoap/Instagram
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