割れないシャボン玉を「ランプ」で実現!虹色のプリズム光にうっとり

ドイツ・ベルリンのデザイン集団「Neo/Craft」。彼らのものづくりに対するモットーは、素材のもつ固有の美しさをプロダクトで表現すること。もちろん、見え方にも一筋ならではのこだわりよう。
この球体ペンダントライト「IRIS」も、そんな彼らのニッチなこだわりが満載です。

Iris_at_studio_1

モチーフは、ずばりそのままシャボン玉。
開発者のSebastian Scherer氏は、子どもたちの遊ぶシャボン玉に着想を得て、ほんの数秒の間、ゆらめく玉のきらめきを、いつまでも消えることのない形にキャプチャしたい、と制作を思いついたそう。

Iris_at_studio_3

Iris_at_studio_4jpg

問題は、あのゆらめく虹色をどう再現するか?Scherer氏が目を付けたのは、ダイクロイック・コーティングという技術。これは光の入射面によって、ガラス表面にさまざまな色調を生み出す効果。これにより、シャボン玉特有のプリズム光は再現できた。
さらなる問題は、これを吹きガラスの技術で、美しいシャボン玉の球体をつくり出すという作業。この研究のためにScherer氏は、吹きガラス職人と試行錯誤を繰り返し、足かけ2年の歳月をかけようやく、割れないシャボン玉の再現に成功しました。

スクリーンショット 2015-08-01 13.59.39

スクリーンショット 2015-08-01 14.00.06

有機発光ダイオード(OLED)が埋め込まれ、放射された光とその反射光も利用して、虹色に映ろうシャボン玉の表情を、見事に再現しています。

Iris_at_studio

イノベーションの裏に伝統技術あり。Scherer氏はCool Hunting」の記事内でこう、コメントを残しています。

「伝統的なクラフトマンシップと、現代の科学技術を融合させ共生させることは、まさにNeo/Craftが目指している、革新的なものづくりそのものなんです」

2014年に「レクサス・デザインアワード」、今年は「インテリア・イノベーション賞」をそれぞれ受賞した「IRIS」。この9月には、発売が予定されているそうです。

Reference : Cool Hunting
Licensed material used with permission by Neo/Craft

マイナス15度の環境で膨らませたシャボン玉。それが、どうなるか一部始終を捉えた映像を紹介します。透明なシャボン玉の表面に、氷の結晶が伸びていく様子は必見!...
クリスマスに忘年会。とにかく集まってワイワイやることの多い年末年始。こんなパーティグッズはいかがでしょう?
スペイン・イビサ島といえば、美しい海や街並みもさることながら、世界のクラブシーンを牽引してきた場所として有名。その方面にさほど詳しくなくとも、フロアで泡ま...
小さな球体にギュウっと景色が閉じ込められたみたい。よ〜く見てみると、建物や人が反射したり、ゆがんだりした幻想的な光景が広がります。でも、すぐに消えてしまう...
2月13日、「任天堂」がアメリカ・テキサス州のダラス・ラブフィールド空港にNintendo Switchで遊べるポップアップラウンジを開設した。