持ち歩く習慣がつきそう!「折り紙」にインスパイアされた「リユーザブルボトル」

「ペットボトル削減を目指して、マイボトルを持とう」

この言葉、長らく聞いてきたけど、いざマイボトルってなると飲み終わったあとに荷物になってしまって、結局は自動販売機コンビニに足が向かってしまったり......。

そんなふうに、地球環境のことは頭にありつつも、利便性を考えると、なかなか行動に移せないという人も多いかも。

そこで、そんな悩みを解決してくれる、画期的な“リユーザブルボトル”をご紹介。

©2020 DiFOLD. All rights reserved.

その名も「Origami Bottle(オリガミボトル)」

「え、オリガミってあの折り紙?」。そう、日本の伝統的な遊びの代表格ともいえる、あの折り紙だ。

このリユーザブルボトルは、折り紙の形にインスパイアされて作られたとのことなのだが、それだけでもう親近感がわいてきたりしない?

デザイナーであるPetar Zaharinov氏とマーケッターであるRadina Popova氏が2018年にタッグを組み「DiFOLD」を設立し、「Origami Bottle」の製作を開始。そんな「Origami Bottle」、とくに注目すべき点は5つ

1/折りたためる柔軟性がありながらボトル形状では非常に頑丈!
2/食器洗浄機の利用OK!
3/伸ばすと高さ21cmと大容量ながら、折りたたむと5.5cmと超コンパクト!
4/ボトルを再利用するごとに、約100gの二酸化炭素排出を防ぐ!
5/長い期間使用できる、地球にも人にも優しい素材を使用!

今までのマイボトルの不便さを考慮した、ユーザー思い&地球思いの設計になっているのだ。

© DiFOLD Inc./YouTube

利便性を考えた設計はもちろんだが、折りたたむときがまるで“IQテスト”のようで楽しめるというのも魅力のひとつかも。友人と「どっちが先に折りたためるか」なんて競争してみてもいいかも。

価格はひとつ$32(USD/約3500円)で、世界中に発送が可能だ。

マイボトルの導入を検討中なら、流行りのミニバッグにだってすっぽり入る「Origami Bottle」を試してみてはいかが?

もっと詳しく知りたい人はコチラをチェック!

©2020 DiFOLD. All rights reserved.
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