「MIZUNO」の次世代の雪駄が「ジェンダーレス仕様」で再発売

ミズノが昨年発売した、日本古来の履物である雪駄の形状の原型を留めながらも最新の技術によって履き心地を大きく向上させたモデル「SETTA C/6(セッタ シーシックス)」

今年は新色が追加され、さらにサイズレンジを広げてジェンダーレス仕様となり、ミズノ公式オンラインショップやミズノ直営店などで発売となった。

「SETTA C/6」は、つま先部が高く、中足部を下げたアーチ形状を成型し、独特の転がり感と弾性のある履き心地。フットベット(表)部分は涼しげな麻調織物、ミッドソール部分には低反発発泡ウレタンを採用。さらに鼻緒の先端にはポリエステル起毛PU加工を施し、肌触りが良く、痛みが出にくい工夫が施されている。

また、雪駄のインソール内部には、カーボン繊維強化プラスチックを採用。カーボン繊維に柔らかくなったプラスチックを染みこませて固めたカーボン繊維強化プラスチック(CFRP)は、軽量かつ高強度という特長から、飛行機や鉄道車両、自動車、電化製品など、あらゆる分野において金属の代替素材として使用されている。

伝統と技術がコラボした「SETTA C/6(セッタ シーシックス)」、今年の夏が少し楽しみになるアイテムだ。

©ミズノ株式会社
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「MIZUNO SETTA C/6(セッタ シーシックス)」

【特設サイト】
https://www.mizuno.jp/mizuno1906/journal/journal_collection/088.aspx

Top image: © ミズノ株式会社
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