ピンクの下着も!「ジェンダーレスなウェア」まとめ
ファッションにおける性別の垣根の撤廃が、さらに加速した2020年。『TABI LABO』で紹介したユニセックスなウェアをあらためて振り返ろう。
スーツやワンピース、さらには下着まで——。ジェンダーレスなファッションはもうここまできた!
シェアできる!「ユニセックススーツ」
スーツに見える作業着「ワークウェアスーツ(WWS)」と、アパレルブランド「ジャーナル スタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD relume)」がコラボし、性別や体型に縛られないユニセックススーツ「WWS×JOURNAL STANDARD relume別注モデル」が誕生。
ジャケットのウエスト部分は絞りで調整可能に、パンツはゴムになっているためさまざまな体型にフィット。袖が長い場合は、袖口のボタンを外してカジュアルに折り曲げればOK。ベーシックなデザインなので、ビジネスシーンでもプライベートでも合わせやすく、カップル、夫婦、家族などでシェアして着ることもできるのだ。
人気カレーブランドが作った
「性別を問わないワンピース」
渋谷と恵比寿に店舗を構える招待制・会員制のカレーブランド「6curry」と、ヴィンテージテイストなウェアが人気を集めるファッションブランド「LEBECCA boutique(レベッカ ブティック)」のコラボワンピース第二弾がお目見え。
このコックコートワンピースは、“誰もがつくり手になれる”との想いからデザインされたコック服さながらなカタチが特徴的。6curryが大切にする“みんなで混ざること”を実現するため、ジェンダーフリーに誰もが身に纏えるよう、レディースサイズとユニセックスサイズも用意されている。
男女で着られる
「ピンクのアンダーウェア」
ジェンダーニュートラルなプロダクトを展開するクリエイティブスタジオ「REING(リング)」の男女問わず身につけられるアンダーウェアに、新色のピンクが登場。
ジェンダーバイアスを感じる色について独自にアンケートを取ったところ、もっとも多くの回答が寄せられた「ピンク」をあえてテーマカラーに。「もっと自由に、誰もが性別問わずピ