ちゃんとかわいい。「バリアフリー仕様」のランジェリー発売。
ランジェリーブランド「Aerie(エアリー)」と「Liberare(リベラーレ)」がバリアフリー仕様のランジェリーコレクションを発表した。
Aerieは、「#AerieREAL」ムーブメントなど、“REAL”(リアル)な本当の自分を愛することを掲げているブランド。2014年以来、モデルを起用した撮影においても、一切のレタッチをしていない(しない)ことも、同ブランドのアイデンティティの表れだ。
そしてLiberareは、障害を持った女性でも脱着しやすい“アダプティブ”なランジェリーを手掛けている。
「誰もがリアルな自分を愛せるアイテム」をコンセプトに生み出し続ける両ブランドがコラボした今回のコレクション。機能性はもちろん、「着たい!」と思わせる素敵なデザインにもこだわりが感じられる。
© liberare.co/Instagram
女性の悩みを解決する「フェムテック」の一種である今回のランジェリー。じつは、LiberareのCEOであるエマの母が慢性疾患を持ったことがきっかけなんだそう。
着替えが難しかった母をみて、大学寮にいる頃から今回のような機能的かつ美しく、エンパワーメントしてくれるランジェリーの製作を始めた。
現在、日本では身体に障害をもつ女性は約48万人。誰もが着脱しやすいこのランジェリーの存在は、単に「機能的」という側面から下着を選ぶのではなく、美しさも諦めなくていい、と背中を押してくれる。そんな存在となるに違いない。
当コレクションは、公式オンラインストアにて購入可能。もちろん日本への配送対応もしている。
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