軽井沢が「ワーケーションリゾート」に大リニューアル中!
軽井沢にワーケーション施設が続々とオープンしている。
というのも、軽井沢駅周辺でホテルやショッピングモールを展開する「プリンスグランドリゾート軽井沢」が、“ワーケーションリゾート”としてリニューアル真っただ中なのだ。
先立って、「軽井沢プリンスホテル ウエスト」がファミリーで満喫できるMICE(Meeting、Incentive、Conference・Convention、Exhibition・Event)機能を持つ施設としてアップデート。昨年7月に企業やグループ単位での利用に特化したロビーやラウンジ、テラスを、今年3月にはサテライト型シェアオフィス「軽井沢プリンスホテル コワーキングルーム by H¹T」、4月にはテレワーカー向けの客室・温泉棟を新設した。
時を同じくして、「軽井沢プリンスホテル イースト」には、愛犬と一緒のワーケーション“ワンケーション”が叶うドッグヴィレッジが誕生。アメニティもファシリティもともに充実の客室に、ドッグパークやドッグケアハウスが備えられた。
そしてこの夏、「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」には、よりカジュアルに利用できる新たなワーケーション施設がオープン。日時などの詳細は未発表だが、リゾート気分を味わいつつ、普段どおり仕事に集中できる場所を目指すという。
テレワークを通じた働き方のアップデートや地域の活性化に、コロナ禍以前より県をあげて取り組んでいた長野県。
2018年にリゾートで休暇を楽しみながらのワークスタイル「信州リゾートテレワーク」を提唱。こと軽井沢町においても、役所と民間が一丸となって「軽井沢リゾートテレワーク協会」を立ち上げていた。
実際、ワーケーションが注目される現在、緑が多い環境や都心からの利便性といった複合的な理由から、避暑地としてだけでなく、ますます人気を集める軽井沢。
これからどのように進化していくのか。要注目だ!
『プリンスグランドリゾート軽井沢』