マッチの火でも燃えない、「火に強い」パーカー
キャンプでの焚き火やBBQシーンで、火の粉で服に穴が開かない難燃性ウェアが注目されているが、実際にどれだけ“燃えにくい”かを試すというのも現実的じゃない。となればブランドやデザインで選ぶわけだけど……。
応援購入サービス「Makuake」に登場した(すでに目標額の900%超え!)ウールパーカー「fiberfiber wool foodie」には、結構な衝撃。まずは、どのくらい“燃えにくいか”をその目で!
©Makuake
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いったいなぜ、こんなにも火に強いパーカーを作ることができたのか、その理由は素材にあり。
一般的に難燃繊維は、カーテンや壁材といった資材を目的に開発されるため、燃えにくさのほか、求められるのは耐久性や硬度だったりするらしい。すぐれた難燃性に着心地のよさを加えて新たに開発されたのが、このパーカーの製造元「佐藤繊維」が開発した衣料用難燃素材「fiberfiber」だ。
この新素材、繊維の燃えにくさを示す「LOI値(限界酸素数)が、平均して27以上が目安とされるところ、なんと35.2という脅威的な数値を叩き出したそう。ゆえの燃えにくさなワケ。
でもって、着心地の良さを実現するため、高級スーツの原料としても使われる「Super 120's スーパーファインメリノウール」を特殊な手法で掛け合わせ、肌に触れる部分はウールで仕上げているんだそう。
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ちなみにこのパーカー、快適性も重視して立体形状パターンを採用。縫いしろがないのすべてが編み続きのため、内側のごろつきもなく、ストレスフリーな着心地だとか。というわけでの、タウンユースもいいんじゃない?
定価は2万円(税込)も、Makuake限定割なら20%OFF。グレー、ブラック、M/Lの2色2サイズ展開。
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『fiberfiber wool foodie』
Top image: © Makuake