「ポラロイド x キース・ヘリング」かわいいに決まってるじゃん。

インスタントカメラの代名詞「ポラロイド」。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップ「MoMA Design Store」のプロデュースによって、同社の小型シリーズ「Polaroid Now」に特別モデルが登場。

なんとそれは、あのキース・ヘリングの作品を再現したものだとか!

© 株式会社ロフト
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期待に違わず、めっちゃかわいい!

もともとポップで可愛らしいデザインの「Polaroid Now」に、ポップアートの巨匠へのオマージュがたっぷり。

代表的なモチーフたちがレトロかつモダンなデザインと筐体とマッチして、さながら新しいポップアート作品のようだ。

クオリティの高さは、さすがはMoMAプロデュースといったところ。ちなみに、こちらの特別仕様のきっかけとなったのは、「ポラロイド」とキース・ヘリングのある共通点

というのも、キース・ヘリングはずっと、「どんな時でも、永遠なものを作るには一瞬しかない」と考えていたそう。これって、まさにインスタントカメラの醍醐味。永遠に残るいい写真を撮るには、“一瞬”を切り取るしかない。そんな理念の一致が、素晴らしいコラボレーションを実現したのだ。

これだけでも十分だけど、さらにMoMAでは同じく特別デザインのフィルムセットも販売!

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最高!

しかもこの「Poraloid Now」は、小さい見た目に反してかなりの高性能。オートフォーカスや二重露光、セルフタイマー機能まで搭載していて、非常に実用性に富んでいるのだ。

意外な共通点が生んだ奇跡のカメラは、すでに先月15日より全国のMoMAストアおよびオンラインストア(MoMA Design Store)で販売中。急げ!

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。