『はらぺこあおむし』作者エリック・カールの世界で遊べるって、どういうこと?
「あおむしのように、子どもたちは成長し、やがて羽をひろげます。すべての子どもたち、そのひとりひとりが、私たちの未来そのものです」
この言葉を残しているのは、絵本作家のエリック・カール。日本語版の刊行から40年以上が経過する世界でも人気の絵本『はらぺこあおむし』の作者といえば、わかる人も多いだろう。
その彼の思いを継ぎ、子どもだけでなく大人も一緒にワクワクしながら楽しめる、エリック・カールの世界観に基づいてデザインされた国内初のインドアプレイグラウンド施設「PLAY! PARK ERIC CARLE」が11月にオープンする。
場所は、今年3月で開業10周年を迎えた複合型商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」。
緑の迷路、ディスカバリーゾーン、アスレチック、オートマタ(からくり人形)、さまざまなワークショップやアトリエなど、エリック・カールのアートや言葉があしらわれた子どものみならず大人も楽しめるさまざまなブースを行き来しながら、遊びのなかから学びを得られるさまざまな体験を提供。
創造性、発見、遊び、発展といったものを大切に考えていたエリック・カールの理念に沿って、遊びや学びを通じて子どもたちが成長できるように、さまざまな工夫が施された場所になる予定だ。
「PLAY! PARK ERIC CARLE」に関する各ブースの内容、料金などの詳細は、秋頃に公開予定。次の世代の子どもたちを含めた多くの方々の文化、コミュニケーションの場が創出される。
『PLAY! PARK ERIC CARLE』
【場所】二子玉川ライズ・ショッピングセンター タウンフロント8F
【広さ】約1200㎡
【公式サイト】https://www.playec.jp
【公式SNS】
Instagram:https://www.instagram.com/play_park_eric_carle/
Twitter:https://twitter.com/PP_ERIC_CARLE
Facebook:https://www.facebook.com/qr/111041557931805