注目の「台湾マンガ」が東京・日本橋に集結!

日本の文科省にあたる「文化部」のもと、独立行政法人「台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー(Taiwan Creative Content Agency)」が2019年に誕生。それ以降、台湾では文化の産業化や国際化がますます進んでいる。

そんな背景から、映画や音楽をはじめとしたコンテンツが海外で注目を集める昨今、日本では特に台湾の「マンガ」が盛り上がってきているようだ。

というのも、「日本国際漫画賞」や「京都国際マンガ・アニメ大賞」などの大規模国際コンテストにて、ここ数年、台湾出身の漫画家による作品が入賞常連に。

加えて今年4月からは、「KADOKAWA」との共同プロジェクトとして、無料漫画サイト「ComicWalker(コミックウォーカー」での連載「台湾コミックはじめました!」もスタート。

こうした流れを背景に、今回7月28日(木)より、台湾発マンガをグルメと一緒に楽しめるポップアップショップ「台湾漫画喫茶」が、「誠品生活日本橋」にて開催されることになった。

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現時点での情報は少ないのだが、ひとまずは、厳選された35作品の展示販売および、併設の台湾茶ドリンク専門店「HAPPY LEMON」にて限定メニューが展開。

また8月13日(土)には、台湾在住の漫画家・高妍(ガオイェン)氏と、編集者・佐藤杏奈氏をゲストに招いたトークショーも実施される。そのほか、ユニークなSNSキャンペーンも企画しているそうだ。追加情報は随時公式サイトにアップされるという。

この機会に、台湾マンガの扉をひらいてみては?

台湾漫画喫茶(たいわんまんがきっさ)

【住所】東京都中央区日本橋室町3-2-1コレド室町テラス2階
【営業時間】11:00〜20:00
【会期】2022年7月28日(木)〜8月28日(日)

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。