“砂漠の奇祭”バーニングマン、まさかのミュージカル化……!
毎年、ネバダ州の砂漠でこの時期に開催されている、世界最大規模のアートの祭典「バーニングマン」。
“奇祭”とも称されるそんな祭典が、なんとミュージカル映画になったらしい!
『Burning Man: The Musical』は、1990年代の全盛期のバーニングマンを舞台としたミュージカルコメディー。
バーニングマンが気に入らないシリコンバレーの社長が、バーニングマンの中止を企み、若手社員をバーニングの偵察に派遣するが、その社員はバーニングマンの虜になってしまうというあらすじだ。
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ミュージカルとなれば肝となるのは楽曲であるが、バーニングマンということもあり、エレクトロでダンサブルな曲調が中心な様子。
演者、振り付けにもブロードウェイで活躍する多くの才能が集まっているようで、近年話題となったSFミュージカル作品『ビー・モア・チル』にも出演した、モーガン・シオバン・グリーンやトロイ・イワタなどの俳優が参加しているようだ。
また映画には随所に小ネタも盛り込まれているようなので(主人公の名前はMollyだったり)、バーニングマンファンは必見の映画となっているかも。
またバーニングマンは2021年も開催を中止と発表したが、その代わりとなるオンラインでのイベントが開催されていた。
8月22日から9月7日まで開催される同イベントへの参加には、チケットの購入が必要であったが、デジタルアートや他の参加者とのインタラクティブな体験が可能なVR空間が広がっていたようだ!
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