定番の「クロックス」がバイオベースの新素材を採用!

特徴的なシルエットが人気のフットウェアブランド「クロックス」が、ブランドのアイコンである「クラシッククロッグ」バイオベースの新素材を取り入れることを発表した。

それが独自開発した「クロスライト」という素材。

これは、ほかの産業からの廃棄物副産物を再利用した、環境への影響を少なくしたサステイナブルな成分だ。

クラシッククロッグは、製品のライフサイクルでのCO2排出量を表すカーボンフットプリントで、1足あたり3.94kgという低数値を実現しているが、この新素材の導入によってさらなるサステイナビリティを目指すことに。

なお、素材が変更されても、製品の品質はかつてのまま。おなじみのアイコニックなシルエットはもちろん、履き心地機能もしっかりと引き継ぎつつ、CO2排出量を削減することに成功したのだ。

この取り組みは、2030年までにシューズ1足当たりのカーボンフットプリントを50%削減するという同ブランドの目標達成に向けての大きな一歩といえる。

われわれの生活になじみの深いクロックスは、まさに“未来のシューズ”として生まれ変わるのだ!

Top image: © クロックス・ジャパン合同会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。