「SOPH. 」と共同で限定アイテムも展開。「ポルシェ」が主催レースでCO2削減プロジェクトを始動
「ポルシェ ジャパン」が取り組むCO2プロジェクトに「SOPH.」が賛同し、コラボレーション限定アイテムによるチャリティーを共同で展開している。
「ポルシェジャパン」は、CSR活動の一環として自社にて主催するワンメイクレースシリーズ「ポルシェカレラカップジャパン (PCCJ)」の2022年シーズンにおいて、ポルシェ911 GT3カップが排出するCO2をオフセットする「ポルシェモータースポーツ・カーボンオフセットプロジェクト」を実施。
©ポルシェ ジャパン
同プロジェクトでは、2022年のPCCJに参戦する全16台の新型車両であるポルシェ911GT3カップが、シーズン前の合同テストおよびレースと、平均的な練習走行の距離を算出。1シーズンに排出するCO2排出量を2021年4月よりスタートした「ポルシェインパクト」を通じて、国が定める「Jクレジット」を購入することでオフセットする。
モータースポーツ活動によって排出されるCO2をオフセットするプログラムを、自動車メーカーまたはレース主催者が行うのは世界で初だそうだ。
© soph_co_ltd / Instagram
同プロジェクトに賛同した「SOPH.」の公式オンラインストアでは、24日までチャリティーアイテムを販売中。
スウェット(1万3200円)、Tシャツ(6600円)、キャップ(7700円)を、いずれもブラック1色でラインナップ。グッズの収益金は「ポルシェインパクト」に全額寄付することになっている。
Top image: © ポルシェ ジャパン