食べると「CO2削減」に貢献できる「ピーマン」があるってホント?

食べれば食べるほど、CO2削減につながる野菜があると言ったら……アナタは信じますか?

一見なんの変哲もないこのピーマンが、それ。

©株式会社TOWING

厳密には、このピーマンを栽培するのに用いられている「高機能ソイル」という土壌の話になる。

従来は土壌には活用できなかった植物の炭に微生物を付加し、肥料と一緒に管理して作った人工的な土壌のこと。

有機質肥料を効率的に養分に変換できたり、本来なら3〜5年かかるという良質な土壌を、わずか1か月程度で作れるなどのメリットが多いが、今回フォーカスしたいのは前述した「CO2削減」だ。

活用方法がなかった植物の炭を土壌に固定することで、苗1株につき約200gのCO2削減が可能に。

生産量が増えるほどに苗数も増えるため、つまりは食べれば食べるほどCO2削減につながるというわけだ。

ちなみに販売はキロ単位になっていて1kgで税込1080円、ほかに同じキロ単価で2kgと4kgもラインナップしているが、現在はすべて完売と大人気。

気になる方はこちらをチェックして再入荷を待とう!

Top image: © iStock.com/AdShooter
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。