「ミズノ」の高機能ダウンジャケット新作は……「寝心地」が自慢?
寒さも深まる季節。朝は布団から出たくない。
だったら布団を着てしまえば……。というわけではないが、そんな思いをサステイナブルな素材が解消してくれそう。
「ミズノ」が今月22日(金)から発売している「丸八真綿」の布団から回収して蘇らせたリサイクルダウンを80%以上使用する「ダウラギリアタックダウンジャケット」が、まさにそれだ。
同商品は、昨年から展開している【EM】SELECTIONの第三弾。【EM】とは“Experience the Extreme and Experimental Mizuno”の略称で、スポーツで培った技術を現代のライフスタイルシーンに落とし込んだプロダクトを提案している。
ジャケットのベースとしたのは、登山家の松原尚之氏が1997年に世界第7位のヒマラヤ山脈のダウラギリにアタックした際に着用したダウンジャケット。
ここに防風性の高い「ゴアテックスインフィニアム」やミズノ独自の吸湿発熱素材「ブレスサーモ」といった高機能素材を使用し、現代的に復刻したという。
これらの製作は、長年さまざまなジャンルのトップアスリートを支えてきた「ミズノテクニクス氷上工場」でおこなっている。SDGsをテーマにした今回の商品にも「ミズノ」らしい高水準の技術が掛け合わさっているというわけだ。
同日には、昨年に好評だったダウンジャケット「EMブレスサーモダウン」に同様のリサイクルダウンを採用したリニューアルバージョンも発売。
これらのジャケットがあれば、「布団から出たくない」なんて言わずに済むかもしれない。
『ミズノ「【EM】SELECTION」第三弾』
【特設サイト】
https://www.mizunoshop.net/disp/CSfDispListPage_003.jsp?dispNo=003002424