「夫婦」じゃなくて「ふうふ」。愛し合うすべての2人を祝う「イラスト展」が表参道で開催中
11月22日は過ぎてしまったが「いいふうふの日」を記念したイラスト展が「東急プラザ表参道原宿」にて12月25日(土)まで開催されている。
これは、性的指向や性自認に関係なく、結婚するもしないも自由に選べる社会の実現を目指して活動する「公益社団法人 Marriage For All Japan —結婚の自由をすべての人に(以下MFAJ)」が手がけたプロジェクト。
従来の「夫婦」をひらがなで表現しているのは、すべてセクシャリティの「ふうふ」を祝福するため。
日本の「同性婚の実現」に賛同しているイラストレーター10名が“LOVE is LOVEである”というメッセージを込めて制作した、この国に暮らす多様なふうふの日常や暮らしをとらえた作品が展示されている。
©公益社団法人MarriageForAllJapan-結婚の自由をすべての人に
開催に伴い、イラストをプリントしたチャリティーTシャツもオンラインで販売中。
受注生産となっているため、注文から発送まで2〜3週間ほど時間がかかるそうだが、その売り上げはすべてMFAJがおこなう同性婚の法制化に向けた活動費用に充てられるという。
この機会にイラスト展やオンラインショップで多様なふうふの姿を見てみて!
……と同時に、昨年公開された、同性婚の法制化が実現された未来の日本が舞台の結婚式動画も感動的なので、ぜひこちらもチェック。
© マリフォーチャンネル Marriage For All Japan -結婚の自由 同性婚- / YouTube
『公益社団法人 Marriage For All Japan —結婚の自由をすべての人に』
【公式ホームページ】https://www.marriageforall.jp/
Top image: © 公益社団法人MarriageForAllJapan-結婚の自由をすべての人に