視聴者は日本人!外国人が「日本語」で「ライブ配信」する斬新なプラットフォームが誕生

世界中の言語のなかでも、とても習得するのが難しく“世界三大難語”の一つとも呼ばれているのが日本語だ。

そんな言語を学習する親日外国人が「配信者」となってライブ配信をおこなう「おむすびチャンネル」という新たなプラットフォームが誕生する。

これは配信者である外国人が自己表現をし、日本人が「視聴者」としてその様子を視聴。コメント機能を通じてリアルタイムで交流したり、投げ銭機能を使って配信者を応援できるというものだ。

配信内容は、オンラインツアー、自国文化の紹介、日本文化を楽しんでいる様子、歌、ダンス、コスプレ、語学レッスンなどが想定されているが、言ってしまえば......すべて配信者の自由

日本語を学んでいる最中の外国人にとっては、学びの一環として直接日本人と交流できる機会は貴重。視聴者となる日本人にとっても、新しい形で外国人と交流する場となる。

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コロナ禍はまだまだ終わりが見えない状況で、外国人がせっかく日本語を学んでも「宝の持ち腐れ」となってしまう可能性もあるし、日本人にとっても多文化共生多様性理解の機会が狭まっている。

そんなご時世だからこそ、このプラットフォームが新たな国際交流の場となることが期待されている。

現在、視聴を希望する方に向けた事前登録が始まっており、申請すると最大1,000円相当のサービス内コインが無償付与される特典付き。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。