ベトナムの若手デザイナー「バットモービル」を忠実に再現!
人気アメコミシリーズ『バットマン』に登場する主人公の愛車「バットモービル」は、ファンのみならず、自動車好きの間でも有名な存在。
バットマンの世界観が詰まった"その車"は、シリーズ毎に外見を変え、新作が出るときにはその新仕様にも注目が集まる。
そんなバットモービルの中で、最も精巧に作られていると言って過言でないのが、クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト3部作』に登場する車両。
ファンのあいだでも人気が高いこの車だが、なんとベトナムの若手デザイナーが完全に再現してしまったらしい!
© vandarylgallery/Instagram
このバットモービルを手掛けたのは、ハノイの建築大学を卒業したNguyen Dac Chung氏。若干23歳。
しかもただの展示用コンセプトカーという訳ではなく、高速道路まで走行可能なホンマもんの電気自動車だというから驚きだ。
扉は原作通りガルウィング仕様となっており、バットマンの相棒であるロビンが乗るための助手席も完備されている。
車両は現在、ホーチミン市にある自動車ギャラリー「VAN DARYL」に展示されているようで、見学をすることもできるとか。
バットモービルマニアの方がいれば、いつか是非ギャラリーまで足を運んで、いや、彼と同じく自身で作り上げてみてはどうだろう?
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