マッチングアプリ「Bumble」が初めての買収を決行

2月7日、マッチングアプリ「Bumble」がヨーロッパで急成長を遂げるサービスのひとつ「Fruitz」を買収すると発表。運営会社の「Bumble Inc.」にとっては、これが初めての買収となる。

Fruitzは2017年にローンチされ、フランスやベルギー、オランダ、スイス、スペイン、カナダで劇的な成長をみせている。一夜限りの関係から長期的なつながりまで、ユーザーの目的に合わせてフルーツが割り当てられており、それらによってマッチングしたい相手を簡単にフィルタリングできることが支持につながっているという。

また、FruitzはZ世代の顧客層を多く抱えていることも評価されている。

これらの特徴を受けて、Bumbleが提供するサービスと共通点が多く、Bumble Inc.は彼らを傘下に入れる決断を下したとのこと。

今後、Bumble Inc.がどのような成長を遂げるかには注目だ。

Top image: © Bumble
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。