シモキタに新名所!「下北線路地街」が全面開業へ
独特な雰囲気とカルチャーで人気の街・下北沢。その駅周辺の「下北線路地街」と呼ばれるエリアの開発が進んでいるのをご存知だろうか?
来る5月28日(土)、その最終開発エリアと言われる下北沢駅の南西改札口前に位置する「NANSEI PLUS」が完成目前となり、線路地街の全面開業が決まった。
©小田急電鉄株式会社
この「NANSEI PLUS」は、小田急電鉄が世田谷区と連携して開発促進してきたエリアで、夏には緑の芝が生い茂る広場「ののはら」を中心に構成されている。
今年1月には、「下北線路地街」一帯の核となる施設「(tefu)lounge」、そして食をテーマにした路面店が先行オープンし、そこに「NANSEI PLUS」が加わるというわけだ。
4月には園芸ショップ「シモキタ園藝部 ののこや」が、5月にはアートギャラリー「SRR Projects」が開業。これによって「NANSEI PLUS」が晴れて完成を迎え、線路地街の全13エリアが開業することとなる。
なかでも、都市部にはなかなかない豊かな自然を体感できる広場「ののはら」は、オススメスポットのひとつ。
植樹を通じて木々を育てていく「木立エリア」、さまざまな草木に囲まれてのんびりと過ごせる「原っぱエリア」、土づくりや苗木の育成をする「圃場エリア」の3エリアを体験することができる。
今後は地域とも連携したイベントも開催していく予定で、“シモキタ”という街に新たな魅力を与えてくれることだろう。
今までも目が離せなかった下北沢が、もっともっと魅力的な街になっていく!(下の写真は順にののはら、ののこや、SRR Projects)
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