「サブ垢」不要?Twitterの新機能「Twitterサークル」が便利そう

先月より、Twitterの仕様が一部変更されたことにお気づきの人もいるかもしれない。

現在、iOS、Androidふくめ、一部の利用者のみの提供となり、改善点など踏まえて今後全ユーザーへと展開されるそうだが、新たに導入されたのは「Twitterサークル」という機能。

これ、限られたユーザーのみにツイートを公開できるというもの。Instagramでいうところの「親しい友達リスト」のそれに近い。

最大150人までをサークルの参加リストに加えることができるそうなので、より少ない人数でプライベートな話題を共有することが可能となる。

もちろん、限定された内容はサークル内でしか見ることができない。気心知れた相手だけに自由にツイートができたり、内輪で楽しむなんて使い方も適うわけだから、いちいち裏アカウント別アカウントを使う必要もなくなるだろう。

ツイートする際に共有を「フォロワー全体」か「サークルのみ」かを選択するようで、サークルのメンバーリストはいつでも編集可能。ユーザーの好きなタイミングで公開の幅も変えることができる。

ところで、Twitterには「Twitterコミュニティ」という機能もある。が、あちらはユーザーの関心あるトピックでつながり共有しあうもの。テーマ限定ではなくこちらはユーザーを選んで共有するところに違いがあるようだ。

気軽につながるだけがSNSではないってことをあらためて体感できる新機能。楽しく、賢く使うことで、より情報感度を高めていく。Twitter活用の幅がまたひとつ広がっていく。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。