紙袋? いえ、「革袋」です。

好きなブランドのショッパー(紙袋)をサブバッグ的な役割で、ボロボロになるまで使い回していた、もしくは現在進行形で使用しているって人、結構いるはず。

それをどうこう言うつもりはまったくありません。が、こんなバッグはいかが?

ショッパーの形そのままに良質な皮革で再現すれば、ずっと長く使えるバッグになるはず。そんなコンセプトから作られた「革袋」。

©Makuake

素材となるのは、タンニンを使って牛の原皮を鞣(なめ)し、型押しなどの表面加工をほとんど施さずに仕上げた「ヌメ革」。

これをミシンを一切使わずに、専用の強力接着剤でつなぎ合わせるなどすることで、紙袋の構造そのもののテイストを持ち合わせた、ミニマルなデザインを実現した。

革製品で気になるのがその重さ。だけど、これは軽い!SとMの2サイズ展開だが、Sサイズで約190g、Mでも約410gだという。

重たいバッグは自然と持つ機会が減ってしまうけれど、これなら本当に、紙袋のように気軽に持ち歩くことが可能だろう。

©Makuake
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持ち手の革ヒモは、カンタンな片結びで止めているだけ。

肩かけにしたり斜めがけしたり、気分に合わせて長さを調節することができるのもいい。

©Makuake
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使えば使うほど色が自然に変化し、それが“いい味”を生み出し、唯一無二の一点ものになっていく──。

ありそうでなかったこの革袋は、現在、応援購入サービス「Makuake」にてクラウドファンディングを実施中。すでに目標金額を達成しているが、引き続き応援購入を受け付けている。

詳しくはプロジェクトページで。

『革袋』

【プロジェクトページ】https://www.makuake.com/project/arincomplet/

Top image: © Makuake
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。