政府の助成金を受けた「論文」、すべてオープン化へ【アメリカ】

8月末、アメリカ政府が国民から徴収した税金を一部でも利用した論文のオープン化に向けて、新たな規定を整備した。同国だけでなく世界中の国々から閲覧できるようになるという。

背景にあるのは公平性を実現したいという想い。

政府は人種や年齢、ジェンダー、地理的条件、経済的条件などによって、一部の人々が本来受けられるはずのベネフィットを享受できていなかったとして、このような規定の作成に着手。オープン化することによって、公平性を担保しようというわけだ。

2025年の終わりまでに、研究者は公開する論文を誰もが閲覧できるようにしなければならないとのこと。

少しでも多くの論文が料金を支払わずに読めるようになると考えると、その効果は非常に大きそうだ。論文のオープン化によって、どのような変化が起きるのだろうか? 注目だ。

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