インベーダー、レコード、ソフト麺……「エモすぎる」東急の展示会
便利さとは逆行するのに、昭和レトロなものってなんであんなに魅力的なんだろう……。
「インスタ映え」「エモい」といった言葉がどストライクなZ世代のあいだで今、空前のレトロブームが巻き起こっている。
そんな彼らや昭和時代をリアルに体験した世代にとって、この展示会は“神”なんじゃないだろうか?
今日、10月20日(木)から25日(火)にかけて、「東急百貨店池袋本店」の8階で開催される「第2回昭和レトロな世界展」には、今40代くらいの人々が夢中になったアイテムやサービス、グルメなどが山のように詰め込まれている。
まずはアイテムとサービスだが、最初に紹介したいのは1970〜80年代にかけて大ブームとなった「スペースインベーダー」。ゲームセンターの火付け役となった名作を1回100円で楽しむことができる。
加えてスーパーカーの「ランボルギーニ・ミウラ」の展示、レコードやアイドルのブロマイドの販売など、この時点でたまらない……!
そしてグルメには、中野ブロードウェイ名物の「8段巻ソフトクリーム」やフルーツが山のように乗ったバブリーな「プリン・ア・ラ・モード」、そして給食の大定番だった「ソフト麺」などが登場する予定。
他にもさまざまな「レトロ」が散りばめられた会場は、1日いても飽きないかも。
どれもが当時は定番で、出てくるのが当たり前の時代だったが、あれからもう半世紀が経過しようとしている。それでも、レトロなものの良さは当時を知る大人はもちろん、彼らの子ども世代にも引き継がれている(それもまた、エモい)。
この週末は、池袋で昭和にタイムスリップしてみるのもいいかもしれない。
詳細はこちら。
【第2回昭和レトロな世界展】
期間:2022年10月20日(木)~25 日(火)
営業時間:午前10時~午後7時 ※イートインは30分前がラストオーダー
場所:東武百貨店 池袋本店8階催事場