【忘年会対策】飲み過ぎて吐きそう・・・そんなときの対処法
飲み会シーズンを
乗り切るために
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年末年始は、忘年会や新年会など、お酒を飲む機会が増えてきますよね。そんな飲みの席では、場の雰囲気にのせられてついつい飲み過ぎ、“うっ”となることもあるでしょう。
できるだけ、周囲に迷惑をかけたくない、嘔吐だけは避けたい、と多くの方が考えていると思いますが、それでも具合が悪くなってしまうことも…。今回は、そんなイザというときの効果的な対処法3つを紹介します。
01.
衣服を緩める
吐き気が出るのは、飲み過ぎや食べ過ぎによる消化管への刺激により、脳にある嘔吐中枢が影響を受けるからです。ただでさえ過度の飲食で気持ちが悪くなっているところに、きつめの衣服やベルトなどで消化管を締め付けると、症状が悪化…。
少しでも不快感を覚えてきたら、ボタンをはずしたり一枚服を脱いだりして、できるだけ体を締め付けない、楽な服装や体勢をとることが大切です。
横になる場合は、胃の消化を促進するために体の右側を下にするといいでしょう。
02.
ミント系のガムや
アメを携帯
ミントの香りは気分を爽やかにし、吐き気を抑える効果があることが知られています。おつまみに匂いの強いものが出ることも多い飲み会ですから、飲み終わった後の口臭消しにも使えて、一石二鳥です。
03.
胃腸薬や
吐き気止めを用意
体質的に、お酒を飲んで胃腸の不快感や吐き気が出やすいとわかっている場合は、薬局やドラッグストアで体に合った胃腸薬や吐き気止めを買っていきましょう。精神的にも安心感を得られます。
■ 医師からのアドバイス
もちろん、これらの方法にも限界はあります。ほろ酔い気分で楽しくすごすためにも、何か食べながら、ゆっくりペースでお酒を飲むようにしましょうね。
監修:Doctors Me医師
コンテンツ提供元:Doctors Me