蜷川実花「史上最大の展示会」総展示面積1500㎡!

写真を中心に、映画や映像などの多くの作品を手がける蜷川実花。

そのクリエイティブチーム「EiM」による展覧会『蜷川実花展 Eternity in a Moment  瞬きの中の永遠』が12月5日(火)よりスタートする。

©森ビル株式会社

場所は今年10月に開業した情報発信拠点「TOKYO NODE」の45階にある「GALLERY A/B/C」。

総面積およそ1500㎡の広大な展示エリアを有し、なんと地上200m超えという超高層フロアでの展示会となる。ちなみにこの総面積、蜷川史上最大級だそう。

展示される14作品は、本来であればすべてが展示会の“顔”となりうるレベルのもので、建築、音楽、舞台美術など各分野のプロフェッショナルらと共創したもの。

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ギャラリーから見下ろす東京の風景や外光を体験に取り入れるなど、この場所でしか体験できない構成となっており、どれもがこの展示会のために制作されている。

とくに、映像についてはすべてが新作の撮り下ろし。幻想的な美しさをCGなどを用いずに表現し、日常の中にあるはかない美しさを永遠の存在として昇華している。

蜷川実花ファンはぜひとも訪れたいところだろう。

「『蜷川実花展 Eternity in a Moment  瞬きの中の永遠』】

【会期】2023年12月5日〜2024年2月25日(日)
※年末年始等休館日あり
【開館時間】月、水、木、日曜:10:00〜20:00、火曜:10:00〜17:00、金、土、祝前日:10:00〜21:00
※最終入場は閉館時間の30分前まで
※祝日は10〜20時
【会場】「TOKYO NODE GALLERY A/B/C」東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45F
【所要時間】約60分
【公式サイト】https://tokyonode.jp/sp/eim/

Top image: © 森ビル株式会社
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