あの「横尾忠則」の「ふだんの暮らし」って?【展示会】

あのすごい作品を作る人の頭のなかや、ふだんの暮らしは、どうなっているのだろう。

この夏、「東京都現代美術館」や「21_21 DESIGN SIGHT」「丸の内ビルディング・新丸の内ビルディング」など、都内各所でいっせいに作品が展示される美術家・横尾忠則

それにちなみ、横尾氏の芸術活動……ではなく“ふだんの暮らし”に焦点を当てた、ちょっと変わった展示会「YOKOO LIFE 横尾忠則の生活」が「渋谷パルコ」8Fの「ほぼ日曜日」で開催される。

期間は7月17日(土)~8月22日(日)

©ほぼ日

糸井重里氏が主宰するウェブサイト「ほぼ日」では、1998年の創刊以来、横尾氏に関するさまざまな企画を発表してきた。2人はプライベートでも親交があり、ともに旅をしたこともあるのだという。

そんななかで記録してきた横尾氏の“ふだんの顔”“ふと出た言葉”を、映像や写真、原稿、愛用品などさまざまな秘蔵コンテンツ通して惜しみなく披露しよう!というのが今回の目論見である。

©ほぼ日

物販コーナーも用意されており、そこではほぼ日の人気連載「YOKOO LIFE」に語りおろし対談と写真を加えて書籍化した書籍『YOKOO LIFE 横尾忠則の生活』を先行発売。マグカップやマスキングテープ、扇子にスマートフォンケースといったオリジナルグッズも取り扱うそうだ。

二度と見られないし、聞けないかもしれない横尾氏の世界。この貴重な機会に、ぜひ近づいてみて。

『YOKOO LIFE 横尾忠則の生活』

【会期】2021年7月17日(土)~8月22日(日)
【時間】11:00~20:00
【場所】渋谷PARCO 8階「ほぼ日曜日」(渋谷区宇田川町15-1)
【入場料】450円(税込・小学生以下無料)
※緊急事態宣言の発令に伴い、開催期間、内容は変更となる可能性があります。
【公式サイト】https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/4226.html

Top image: © ほぼ日
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。